犬の会陰ヘルニアとは?
犬もヘルニアになります。ヘルニアは、脱腸と言われるもので、腹膜から臓器の一部が飛び出てくるものです。またヘルニアが発生する部位は、下腹部だけでなく、肛門や会陰でもヘルニアになります。
会陰ヘルニアは、肛門の脇の部分で会陰と呼ばれるところから臓器の一部がはみ出てきます。これは腹筋が弱くるのが原因で、主に去勢をしていないオスの老犬に多く見られます。
会陰ヘルニアは、お尻の横にふくらみがあることで発見できます。押せば引っ込んだりもしますが、また出てきます。もし盛り上がった部分があれば、注意が必要です。
症状としては、会陰ヘルニアが進行すると、飛び出した臓器の一部が圧迫されて、食欲不振や排尿困難、排便困難に陥ります。
治療法としては、外科手術になります。ただし、体力的に不安な老健の場合は、経過観察になることもありますが、症状重くなることもあります。
手術には当然かなりの金額がかかりますが、会陰ヘルニアも場合によってはペット医療共済などの保険でカバーできます。手術にかかる費用は、手術代だけでなく、レントゲン、投薬、入院、麻酔、書類作成などに及びますから、一度の手術で10万円オーバーというのも珍しくありません。
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